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ホームインターネット全般利用手引エチケット・ネチケット
1.エチケット・ネチケット

基本事項  電子メール  ホームページ  参考ページ

 インターネットを使用する上で注意事項(エチケット)を守り、快適に利用しましょう。

1.基本事項
ユーザID・パスワードは他人に知られないように十分管理をしてください。インターネット利用者の大切な義務です。
  ユーザID=銀行の口座番号
  パスワード=キャッシュカードの暗証番号

のようなもので利用者のプライバシーを守るものでもあります。また、パスワードはわかりにくい設定(電話番号・生年月日等容易に推測できるものは避けましょう)の工夫をし、定期的に変更するようにしましょう。

アカウントとパスワードを他人に不正使用されないためにもパスワードは定期的に変更するようにしましょう。

(参考)
NMTnet よくある質問「パスワードを変更したいのですが。」
WebTool(ブラウザからパスワード変更や、メール受信などが行なえる便利ツールです。)
※なお、パスワードを忘れた場合は再登録となり1週間程度の期間を要します。(手数料525円)

ホームページ上やE-mailで他人の誹謗や中傷を行ってはいけません。意味もなく人を傷つけたり、相手を不愉快にさせる行為・発言は避けましょう。インターネット上で発言する際は、内容の確認、マナーに即しているかの確認をしましょう。

インターネットのご利用においては自己責任が基本となります。
したがって、十分に注意してご利用ください。
また、インターネット上で発生した問題は当事者間での解決が原則となります。

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2.電子メール
自分の名前やハンドルネーム(ネット上のニックネーム)は入力しておきましょう。

受け取った方が不愉快な思いをしないよう文章には気をつけましょう。

当然のことですが、他人のアドレスを使ってメールを送ったりするのは止めましょう。

使用する文字やメール形式には注意しましょう。
使用文字にはご注意ください。『機種依存文字』 を使うと、違う種類のパソコン等では正しく表示されない、変な文字に変換されてみえてしまいます。

また、メール形式についてはHTML形式のメールが対応していない場合がありますので、相手に確認するようにしましょう。

『機種依存文字』とは、

特定のパソコンでしかみることのできない文字のことです。主にMacintoshパソコンとWindowsパソコンとの間によく見られます。
iモードの絵文字も機種依存文字の一種です。

宛先(メールアドレス)は確認してから送信ボタンを押すよう心がけましょう。
1文字間違っても相手には届かないので注意しましょう。

相手が希望しないメール(SPAMメール:不特定多数に大量に送りつづけるダイレクトメール等の類)は送信しないようにしましょう。
発信者に悪意があるかどうかはともかく、ネットワーク全体に悪影響等が発生したりメール受信者にとっては迷惑なもの、ネチケット(インターネット上でのエチケット)に反する行為となります。

SPAM(スパム)とは
 
「コンピュータ用語集 ASCII Glossary Help」より
同一メッセージのコピーを大量に特定の電子メールアドレスやニュースグループに送信すること、広告等のメッセージを不特定の相手に対して大量に発信することをこう呼ぶこともある。

メールを送信するときは容量にも気をつけましょう。
大きな容量を送ると相手が受信できない場合があり、迷惑をかける恐れがあります。大きな容量のメールを送る際は相手に確認するか分けてメールを送信しましょう。

添付ファイルに注意しましょう。
特に知らない人からの添付ファイルは開かないようにしましょう。最近多いウィルスメールの恐れがあります。
ウィルス=コンピュータウィルスのことで、パソコンの中に入り込み、パソコンを壊してしまったり、ファイルが壊れたりします。

チェーンメールには注意しましょう。
人から送られてきても送らないようにしましょう。
チェーンメール=「不幸の手紙」のようにはっきりと相手を特定しないで伝言を求めるメール。

ダイレクトメールが届いたら、返事をせずに不要ならば削除するようにしましょう。
ダイレクトメール=不特定多数の人に送られる広告メール。

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3.ホームページ
個人情報には注意しましょう。
個人情報を連絡先として掲載すると悪用される危険があります。
個人情報(住所・氏名・生年月日・学校や勤務先・家族の写真等)の掲載には注意が必要です。また、他人の情報も掲載してはいけません。

ホームページを作成する時の注意
・わいせつな画像や文章を掲載してはいけません。罪になる可能性があります。
・文章や写真、音楽、ソフトウェアなどの著作物には著作権があります。無断で使用した場合、罪になる可能性がありますので、著作権を侵害しないように注意しましょう。
・他のホームページのリンクをはるときは、内容をよく確認してからリンクしましょう。(わいせつなものであったり、違法なページである場合がある)また、リンク先のホームページにリンク可否の記述があれば注意しましょう。

ビジネス利用(販売等)について
NMTnetでの現WWWサーバにおいては、運用に影響を与えない範囲でビジネス利用を認めていますが、ビジネス利用に当たっては、取引き相手方から必ず連絡が取れるようにしてください。
なお、インターネット上での商取引については、下記参考ページをご覧下さい。

(参考)
NMTnet「よくある質問」
 └商用にホームページを公開してもいいのですか?
経済産業省
 └『特定商取引法』より


【エチケット・ネチケット 参考ページ】
財団法人インターネット協会

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