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POP before SMTP
(メール送信における送信制限)
メール送信における送信制限  POP before SMTP でのメール送信

◎BIGLOBE連携サービスでの「BIGLOBEアクセスポイントからの接続」
◎BIGLOBE連携サービスで提供される「ローミングサービスからの接続」
◎NMTnet以外のプロバイダからの接続でのメール送信
 など、メール送信における送信制限が適用となります。

メール送信における送信制限について
■ NMTnetでは、送信メールサーバ(SMTPサーバ)が、スパムメール(迷惑メール)の中継などに悪用されないよう、「POP before SMTP」方式を採用しています。
POP before SMTP 方式が利用可能なサーバーは、以下の通りです。
ホスティングサービスで提供されるメールサーバ
mail.nmt.ne.jp
mail.tk2.nmt.ne.jp
mail.tk3.nmt.ne.jp
fm.nmt.ne.jp
ファミリーメールで提供されているメールサーバ

■ 送信メールサーバ(SMTPサーバ)に、POP before SMTP に対応していない送信メールサーバを設定されている方は、NMTnetアクセスポイント以外からは送信できません。

このため、次のような場合、「メールの送信が行えません」のでご注意ください。

NMTnet以外のプロバイダー(*1)から、NMTnetの送信メールサーバ(SMTPサーバ)を使うときに、送信前にメールの受信操作(*2)を行わなかった場合
メール送信を行う前に、到着メールがなくても、必ず一度[メール受信操作]を行い、POP認証を受けます。

※[送受信]ボタンを押したときに、まず送信を行ったり、あるいは、送信と受信を同時に行うようなメールソフトでは、[送受信]時にエラーがでることもあります。
そのような場合は、メール送信の前に、まず意識的に受信操作を行っていただくか、エラーがでた後で、再度[送受信]を実行していただきます。
メール送信における送信制限でのエラー&送信対処方法」をご参照ください。

(*1)

会社のLANやBIGLOBE連携サービスでの「BIGLOBEアクセスポイントからの接続」、国内外のGRICローミングサービスでの「GRICローミングアクセスポイントからの接続」など、他プロバイダに接続している場合。

(*2)

到着メールがなくても、一度「メール受信操作」を行ってから、「メール送信」の手順となります。

(*3) インターネットへの接続を切ったり、一定時間が経過すると認証が無効になるため、再度受信操作が必要となります。接続ソフトウェアの自動切断にもご注意ください。
POP before SMTP について
SMTP(送信メール)によるメール送信の前に POP3(受信メール)によるユーザ認証(POP認証)を行うことで、信頼できるSMTPクライアントの判別を行います。
結果、現状のようなIPソースアドレスに依存することがなくなるため、NMTnet以外のネットワークから NMTnet の SMTP(送信メール)サーバをご利用いただくことが可能となります。


メール送信における送信制限でのエラー&送信対処方法
(WindowsOutlookExpress5.xの場合)
「エラーメッセージ」
送信中の画面が終了した後、以下の画面が表示されます。
画面下の[タスク][エラー]タブが見えない場合は[詳細]ボタンをクリックします。
「送信に失敗したメールについて」
送信に失敗したメールは「送信トレイ」フォルダにあります。
(A) このまま再送信をする場合(NMnetアクセスポイント以外からの送信)
※NMTnetアクセスポイント以外から送信メールサーバに接続する場合は、送信の前にPOP認証を受ける必要があります。
(1) インターネットに接続した状態(接続を切断する前)であれば、プルダウンメニューの [ツール] →[送受信]→[すべて受信]を選択します。
※送信する前に一度受信することで、NMTnetのPOP(受信)サーバの認証を受けます。
(2) インターネットへ接続したままの状態で、プルダウンメニューの [ツール]→[送受信]→[すべて送信]を選択します。
※受信(POP認証)した後に、一度インターネットへの接続を切断すると、受信(POP)サーバによる認証が無効になってしまいます。受信した後、接続を切らずに、直ちに送信するようにしてください。
(3) 送信に成功すると、メールは「送信済みアイテム」に移動します。
送信に失敗しても改めてメールを書き直す必要はありません。
(B) 一度切断し、NMTnetアクセスポイントに接続し直して、再送信の場合
(1) NMTnetアクセスポイントへ接続を行います。
(2) インターネットへ接続したままの状態で、通常のメール送信操作を行ってください。又は、インターネットへ接続したままの状態で、プルダウンメニューの [ツール]→[送受信]→[すべて送信]を選択することでも可能です。
※送信に失敗したメールは[送信トレイ]フォルダにあります。
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