NMTnetではCGI/SSI が設置できます。(www.tk3.nmt.ne.jpでは利用できません。)
なお、一部のCGIにつきまして動作確認を行ない、設置手順を用意したものがございます。『CGI設置手順例』でご案内致しておりますので、ご活用下さい。
CGI には、Perl,sh 等のスクリプトのほか、C,C++
にて作成されたバイナリ形式の実行ファイルも利用可能です。
CGI スクリプトは
WWWディレクトリ以下の階層なら、どこに置いても構いません。
スクリプトは設置した利用者の権限で実行されますので、実行ファイルのパーミッション(属性)は 700 に設定してください。データファイルを作るのであれば、パーミッションは 600 に設定してください。
また、CGIの動作のために .htaccess
が必要と、書いている書籍もありますが、設置は不要です。(設置するとCGIが動作しない場合があります。)
パーミッションの変更はTelnetでシェルログインし、UNIXコマンドで変更するか、FTPソフトの機能で変更が可能です。
パーミッションの設定例
|
CGI |
700 rwx ---
---
(セキュリティ上この設定が望ましい。) |
CGIで読み書きされるファイル |
600 rw- --- ---
(セキュリティ上この設定が望ましい。) |
CGIが設置されるディレクトリ |
755 rwx r-x
r-x
700や744などでは動作しません。) |
また、SSI を使用したページの拡張子は、「.shtml」でないと動作しません。
SSI
利用時は、特にセキュリティに注意してください。
その他、設置するCGIによっては絶対パスを求められることがあります。
以下の例を参考にしてください。
例)ホームページアカウントがnmtuserで、WWWディレクトリ内 にあるtest.htmlを示す絶対パス表示
/home/nmtuser/WWW/test.html
(参照 : The
WWW Security FAQ)
詳細はインターネット接続サービスホームページの「CGI仕様」でご確認下さい。