(ホームページに関する質問)


質問
ホームページ作成の一連の流れと作成に必要な情報

回答 My-Web&Mail 回答
本回答は、「My-Web&Mailサービス」用の回答となります。
「インターネット接続サービス」用の回答は、こちらをご覧ください。
1. ホームページをクライアント側(ご自分のパソコン)に作成します
2. FTPクライアントを使用し、WWWサーバー上へ転送を行います
3. 作成したページを、クライアント側で確認します
4. その他ホームページ関する情報



1. ホームページをクライアント側(お手元のパソコン内)に作成します
■作るために必要なソフトは? ▲ページの先頭へ

作成するために必要なソフトは各自でご用意下さい。
(例)IBM ホームページビルダー Adobe GoLive

■ホームページのファイル名は? ▲ページの先頭へ

【使用できる文字】
ファイル名やフォルダ名(ディレクトリ名)は基本的に半角英数文字(0〜9、a〜z)であれば問題ございません。
全角文字(漢字やひらがな)や半角カタカナは使用しないで下さい。(ファイルが削除できない等、トラブルの原因になります。)

【特殊なファイル名】
URL(ホームページを呼び出すアドレス)でファイル名を指定しない場合自動的に読み込まれるファイル名があります。
「index.shtml」「index.html」「index.htm」のファイルがあれば、URLにファイル名を指定しなかった場合でも自動的に呼び出されます。呼び出される優先順位もこの通りです。

※ホームページのアドレス(URL)に関する説明は、こちらをご覧下さい。

■CGI/SSIは使えますか? ▲ページの先頭へ

【CGI/SSI】
CGI には、Perl, sh 等のスクリプトのほか、C, C++ にて作成されたバイナリ形式の実行ファイルも利用可能です。

【設置方法】
CGI スクリプトは ホームページを設置する領域内なら、どこに置いても構いません。
スクリプトは設置した利用者の権限で実行されますので、実行ファイルのパーミッション(属性)は 700 に設定してください。データファイルを作るのであれば、パーミッションは 600 に設定してください。

また、CGIの動作のために .htaccess が必要と、書いている書籍もありますが、NMTnetでは不要です。(設置すると動作しません。)

パーミッションの変更はFTPソフトの機能で変更が可能です。

パーミッションの設定例

CGI 700
(セキュリティ上この設定が望ましい。)
CGIで読み書きされるファイル 600
(セキュリティ上この設定が望ましい。)
CGIが設置されるディレクトリ 755
(700や744などでは動作しません。)

また、SSI を使用したページの拡張子は、「.shtml」でないといけません。
SSI 利用時は、特にセキュリティに注意してください。

その他、設置するCGIによっては絶対パスを求められることがあります。
以下の例を参考にしてください。
例)FTPアカウントがusrXXXXXで、public_htmlディレクトリ内にあるtest.htmlを示す絶対パス表示
  /home/usrXXXXX/public_html/test.html

※詳しくは、My-Web&Mailサービス「CGI仕様」でご確認下さい。

■他に気をつけることは? ▲ページの先頭へ

【半角カナは使わない。】
半角カナや1文字で(株)と表記する文字は機種依存文字といわれ、特定のコンピューターに用意された特殊な文字です。
インターネットにはさまざまな種類のコンピュータが繋がっているので、このような特定の機種に依存する文字を使うことはタブーとされています。

【個人情報の取り扱いは慎重に】
ホームページに記載された情報は、誰でも見にくることができます。(たとえ、URLを公開していなくても。)従って、プライベートな情報をホームページ上に掲載するときは、気をつけてください。

【他者の権利を侵害しない】
他者の著作物(画像、文章、音楽など)をホームページ上に無断掲載することは、著作者の権利を侵害する行為となり、お客様が不利益を被る恐れがあります。
自分が作ったものではないものをホームページ上に使用する場合は十分気をつけましょう。

【商用に利用する場合】
インターネット上の商取引を行なう場合、特定商取引法に関する法律(旧:訪問販売法)を遵守してください。

 (関連リンク)
 商用にホームページを公開してもいいのですか?




2. FTPクライアントを使用し、WWWサーバー上へ転送を行います
■FTPソフトとは? ▲ページの先頭へ

ホームページのデータや、CGIのファイルをWWWサーバーに転送するために必要なソフトです。
各自でご準備いただき、お使い下さい。
ホームページ作成ソフトにFTP機能を持ったソフトもあります。
それを使用する場合は必要ありません。

(例)
「SFTPによる暗号化通信ができるクライアントソフトウェア」
  WinSCP(日本語)
  WinSCP(英語:オリジナルサイト)

「通常のFTPクライアントソフトウェア」
  NextFTP (Windows:フリーウェア)
  fetch (Mac:シェアウェア) など。

(参考)
  FTPソフトの設定例

■どこに転送すればいいの? ▲ページの先頭へ

FTPクライアントソフトでNMTnetのサーバーに接続を行ない、ホームページのデータを転送します。

WinSCPなどが対応している、通信内容が暗号化されるSFTPで接続した場合は、サーバー内に「public_html」というフォルダがあり、その中にホームページデータ、CGIなどを転送してください。

FFFTPやWS_FTPなどで行える、普通のFTP接続した場合は、ルートディレクトリ内にホームページデータ、CGIなどを転送してください。(この場合はルートディレクトリが「public_html」フォルダ内に相当しますので、「public_html」フォルダの作成、移動は不要です。)




3. 作成したページを、ブラウザで確認します
■確認するためのソフトは? ▲ページの先頭へ

InternetExplorerNetscapeCommunicatorなどのブラウザソフトを各自でご準備いただき、お使い下さい。

■ホームページを表示させるには? ▲ページの先頭へ

ブラウザのURL入力欄に

http://www.サブドメイン名.ドメイン名/

と、入力します。(www.は、省略可能です。)
具体的には以下の通りです。

サブドメイン名 kitty
ドメイン名 iicat.jp
表示させたいページ 「public_html」フォルダ内の
index.html
URL 下記のいずれでも同じページが表示されます。
http://www.kitty.iicat.jp/
http://kitty.iicat.jp/
http://www.kitty.iicat.jp/index.html
http://kitty.iicat.jp/index.html

■ホームページをPRしたい ▲ページの先頭へ

GoogleYahoo!などに代表される、検索エンジンにホームページを登録してみましょう。
登録方法は各ページをご覧下さい。
また、複数の検索エンジンに一括登録(1)(2)できるホームページもあるようです。




4. その他ホームページに関する情報
■レンタルサービス ▲ページの先頭へ

掲示板やチャットを設置したいけど、CGIは難しくてわからない...そんなときは、無料や有料で提供されているサービスを利用すると便利です。
下記で提供されているサービスは当ネットが提供しているものではございませんので、当ネットへのお問合せはご遠慮下さい。

提供元 サービス内容
Free Counter Service (アクセスカウンター)
teacup (掲示板)
ad-office (掲示板)
KEIJIBAN.NET (掲示板)
CGIセンター (掲示板,チャット)
KIDD (掲示板,チャット)
iBoard (掲示板,チャット,アクセスカウンター)

■便利なリンク ▲ページの先頭へ

インターネット関連リンク内の「ホームページ関連」をご覧下さい。


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